Whiteです。

先日、「CBTでの漢字検定を申し込んだが、パソコンがあまり得意ではないので、時間内にできるか心配」
「拗音（ゃ、ゅ、ょ、ゎ）、促音（っ）がうまく入力できないので、そんな時はどうしたらいいのか」
というお問い合わせをいただきました。

CBT試験は、紙ベースではなくパソコンで回答を入力する試験です。
7～2級までを当校にて受験することができ、毎月、第2、4土曜日、13:30から実施しています。
合格しますと、もちろん紙ベースの試験と同じ資格を取得することができます。

コンピュータでの試験といってもさほど難しい入力ではなく、該当する回答欄をクリックして、ひらがなや記号を入れていくだけです。
パソコンの横には、ローマ字対応表が設置されていますので、ローマ字がわからない場合はそちらをご覧になりながら進めていただけます。

「では、書き取り問題は？」と思われる方もきっといらっしゃいますよね。
ペンタブレットという装置が机上に設置されていますので、紙に鉛筆で漢字を書くようにそのペンでタブレット上に入力していただければしっかりと回答欄に入っていきます。

もし不安な方がいらっしゃいましたら、試験前にトレーニング（練習）もできますので、ご予約ください。
事前にどんなシステムなのかがわかれば、気分的に楽になるかもしれませんね。

日本漢字能力検定協会のホームページはこちらです
http://www.kanken.or.jp/kanken/